COURSEで伝える企業の魅力

なぜ若い世代は地元を離れてしまうのか？

「ここには働く場所なんてないでしょ？」

「都会の方には良い就職先がたくさんあるよ」

「ここは何にもないよね」

こうした企業の魅力が若い世代に届かず、「ここには何もない」と地元を離れる若者が増えることは非常に勿体ないことです。地方で活躍する企業の素晴らしさを発信し、若い世代に届ける必要があります。そして、若い世代に地元で働くという選択肢を知ってもらうことが重要です。

なぜ若者の応募が来ないのか？

「うちの業界は若者に不人気だから」

「若い子は県外に行きたがる」

「でも若い人材を採用したい」

このように考える経営者の皆様、その本当の問題は、若者が地元企業を「知らない」ことにあります。多くの若者は、地元企業の存在やその魅力に触れる機会が少ないため、地元で働く選択肢を選びにくいのです。

地元企業の魅力を発信し、若者たちにしっかりと伝えることで、彼らの意識を変えることが可能です。企業の強みや働く魅力を知ってもらうことで、地元で働く選択肢を検討してもらえるようになります。今こそ、若者に地元企業を「知ってもらう」ための取り組みを始めましょう。

高校生の声を届ける、新しいメディアの形

企業を紹介するメディアは数多く存在しますが、読者である高校生の声を企業に届けるメディアは稀です。私たちは高校生からの直接のフィードバックを収集し、掲載企業に提供します。この生の声を通じて企業は高校生の視点を理解し、より効果的な採用戦略を構築できます。

新しい形の企業説明会で、地元の絆を深める

COURSE EXPOは、従来の企業説明会とは一線を画す、革新的な取り組みです。高校の先生方からも初めての試みとして驚きと喜びの声をいただいています。このイベントでは、学生と企業が名刺交換から始まるコミュニケーションを通じて、新たな体験を提供します。地元企業と学生が直接顔を合わせ、互いに理解を深めることで、より親しみやすい雰囲気の中で企業の魅力を伝えることができます。

高卒採用に特化した人財会社の専門知識を活用

採用活動を全面的にサポートします。会員専用サイトでは、高卒採用に必要なあらゆる資料をダウンロードし放題！これには、効果的な高校訪問のガイドラインや、魅力的な求人票の作成方法など、採用成功のための重要なリソースが含まれています。さらに、私たちはあなたの採用活動を具体的にサポートします。高校訪問の戦略立案から求人票の添削まで、採用プロセスの各ステップで専門的なアドバイスを提供します。

高卒採用のルールと文化

求人票だけの就職情報

高校生の進路指導から提供される公式の情報媒体は求人票のみ。ハローワークが規定した求人票は左図を見てわかるとおり、文字の情報だけで企業のイメージが伝わりにくい内容です。そして工業系、商業系の高校に届く求人票の数は毎年2,000件。この膨大な数の求人票から高校生は１社だけを選ばなければいけないため、ミスマッチによる早期離職がおきやすいことが大きな課題です。

一人一社制

毎年、９月5日に開始される学校から企業への採用応募。
この時点で高校生が採用応募できるのは1社のみ（単願）となっています。そして、内定獲得した生徒は他社に応募することはできず、就職活動を終了しなければいけません。つまり、内定辞退するケースはほとんどないため、大卒生のように内定を辞退を抑止するためのフォローアップにあまり時間と費用をかける必要がないことが大きな利点と言えます。

高校生に直接アプローチNG

大学生と違って、企業と高校生が直接やり取りすることはできません。高校生に自社のことを認知し、応募してもらうためには、必ず高校（進路指導室）を通す必要があります。求人票や会社案内などは進路指導の先生から提供され、職場見学やインターンシップの申し込みも進路指導の先生を通し、企業への採用応募書類の提出も進路指導の先生が行います。唯一、高校などのを会場にした合同企業説明会や出前授業が、高校生と直接コミュニケーションが取れる機会となっています。

つまり・・何が問題なのかというと

地元企業の採用難、そして高校生の早期離職の最大の原因。それは学校との接点がないため、生徒はおろか先生にも認知されていないことまずは、生徒や先生のことを知ってもらうことが必要です。