地方の小さな建設会社だったA社様。
地域イベントなどにも積極的に参加し、若手人材の獲得に力を入れていましたが、なかなか思うように人材は集まらず、高卒採用自体を半ば諦めかけていました。

そんな中、私たちと一緒に採用活動を再スタート。
当初は、従来通り「デザイン会社に依頼するだけ」のパンフレットではなく、実際に高校生の声や意見を取り入れたコンテンツ作りにチャレンジしていただきました。

1年目は、残念ながら応募ゼロ。
しかし、あきらめずにパンフレットを高校訪問や地域イベントで配り続け、毎年内容をブラッシュアップした結果──

2年目には、2名の高校生がA社への入社を決めてくれました。

「今まではただ見栄えの良いパンフレットを作るだけでしたが、
高校生のリアルな声を反映できたことで、
本当に高校生に届く内容になったと実感しています。
あきらめずに続けたことで、結果に繋がり本当にうれしいです。」

「伝えるべきことを見直し、高校生採用に成功！」

これまで、求人票や自社で作成したチラシだけで採用活動を続けてきたB社様。
しかし、思うように若手人材が集まらず、「何を伝えたら良いのか」に迷いを感じておられました。

今回、私たちと共に採用パンフレット制作に取り組む中で、
単に施設の紹介をするのではなく、
現場で働く介護士さんたちのリアルな姿や、仕事のやりがいを「伝えること」に重点を置く方針に切り替えました。

特に力を入れたのは、
未経験から介護業界に飛び込み、7年かけて施設に欠かせないエース社員へと成長した一人のスタッフの物語。
「どんな風に成長できるのか」「自分にもできるかもしれない」という未来像を、高校生にイメージしてもらうことを大切にしました。

制作したパンフレットを持参して高校訪問を行ったところ、
高校生たちからは

「内容がわかりやすかった」
「働くイメージが湧いた」
といった前向きな声が続々と寄せられ、
結果として、毎年2〜3名の高校生採用に繋がっています。

「ただ作るだけでなく、
高校生に何を伝えるべきかを一緒に考えてもらえたことが本当に助かりました。」

従業員30名規模の小さな製造業であるC社様。
若手人材の確保を目指し、初めて高卒採用にチャレンジすることになりましたが、
正直、何をどう進めていいのか全くわからない状態でした。

そんな中、私たちのサポートを受けながら、
就職イベントへの出展や高校訪問に積極的に参加。
そして、そこに採用パンフレットを活用することで、
会社の魅力をしっかりと高校生たちに伝える準備を進めていきました。

特に力を入れたのは、
「働く現場のリアル」「社員の声」「地域に根ざした企業であること」を高校生目線で分かりやすく伝えること。

また、高校訪問だけに留まらず、
地元の地域イベントにも積極的に参加し、
直接パンフレットを高校生やその保護者に届ける活動も展開しました。

その結果──
初年度にも関わらず、5名の高校生の採用に成功！

「これまで自社の魅力をどう伝えるべきか悩んでいましたが、
的確なサポートのおかげで、迷いなく採用活動に取り組むことができました。」